カウンセラーの聞く技術「傾聴」トレーニング│⑤共感

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傾聴講座⑤共感

こんにちはここです

今回は、傾聴講座⑤共感について解説していきます。

その他の解説はこちら↓

共感

次は、傾聴での共感の仕方です。

ここでの共感は、相手の気持を汲み取って伝えるということです。

私がどう感じたかでは無く、あなたはそう感じたのですね、と伝えるようにします。

・共感

今日、友達に悪口を言われて、本当にムカついたんですよ。

悪口を言われたら、嫌な気持ちになりますよね。


このように、相手だったらこう思うのだろう、と共感してあげます。

その時に、

「それは、私も少しはムカつきますね。」という返し方や、

「悪口くらい気にしないで下さい。」という返し方をしてはいけません。

「私もムカつく」というのはあくまでも、自分の感想です。そして「気にしないで」という意見も共感では無いため、

誰も私のことは分かってくれないんだ、と思ってしまいます。

自分の状況や、気持ちの部分も分かってもらえると、気分も少しスッキリするし、受け止めてくれる場所があるんだ、と安心する気持ちになれます。

どんな事も否定せず、しっかり共感してあげましょう。

共感のフレーズ

・大変だったね
・よく頑張ったね
・つらかったね
・嫌だよね
・悲しいよね
・不安だよね
・腹が立つよね 



相手の気持を考えその時にあった言葉をしっかり伝えられるようになりましょう。

では練習問題に行きます。

練習問題

次の文に共感して返して下さい。

問1.


最近、色々考えすぎちゃって、全然寝れなくてさ、寝不足だよ。。

出来ましたか?
では、解答例を見ていきましょう。

解答例

・「寝られないのはつらいですよね。」
・「考えすぎると疲れてしまいますよね。」


このように、返すことが出来ます。

問2.

問1と同じように考えてみて下さい。

私学校で避けられていて、もう行きたくありません。。

出来ましたか?
では、解答例を見ていきましょう。

解答例

・「学校で避けられているんだね、それは辛いよね。」
・「そうなんだね、それは行くのが怖くなってしまうよね。」


このように、返すことが出来ます。

共感をしっかりしてあげることで、分かってくれる人がいるという安心感が生まれます。

次は、さらにその安心感を高める為に、自己開示というものやっていきます。

次は、⑥自己開示です。

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