[心理資格まとめ]心理学に関わる国際資格・国家資格・民間資格一覧

心理学
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心理学に関わる資格一覧

 

こんにちはここです

今回は、心理学に関わる資格について、どのような物があるのか紹介します。

心理学を実践で使うとなると、心理カウンセラーなどの資格が主になると思いますが、ほとんどが民間資格です。

取得方法は様々で、大学や大学院の修了が必要だったり、通信講座で取得できる資格、独学可能な資格など、難易度も様々です。


最近ではコロナが流行りだしたり、ストレスの多い環境が増えているので、メンタルヘルス対策も注目されています。

総合的な心理学の知識を学ぶ資格や、専門のカウンセリングに特化した資格など、種類が豊富なので、自分の目的に合った資格を探してみて下さい。

心理系の資格の種類

資格には、国際資格、国家資格、民間資格など色々ありますが、心理系の資格で国家資格が出来たのは最近です。

2017年から、公認心理師という資格が、心理職において国内初の国家資格として誕生しました。

その前までは、臨床心理士という民間資格が、1番知られていたと思います。

国際資格は、おまけとして1つだけ紹介しておきます。


では、心理系の資格をご紹介していきます。

心理系の国際資格

まずは、国際資格を1つ紹介します。

ユング派分析家国際資格

ユング派分析家国際資格は、

ISAP(国際分析心理学研究所)が認定する資格です。

ユング心理学を用いて、カウンセリングなどの心のケアを行っていきます。

他の資格とは比べ物にならないほど、かなり難易度の高い資格です。

それくらいユング心理学の奥は深く、確実に専門性の高い知識を手に入れることが出来ます。

・ユング派分析家国際資格の受験資格

以下の条件をすべて満たしている必要があります。

1.年齢26歳以上、大学院修士号以上の学歴と、社会経験、そして50時間の分析を受けた経験があること

2.分析家候補生として、最低2年間在籍する

3.資格候補生として、最低2年間在籍する

4.国際派ユング資格を取得しているカウンセラーから教育分析を最低300時間受ける

5.最低300時間のコントロールケースを行う

6.最低80時間のスーパービジョンを受ける

7.最低60回の症例検討会に出席する


ユング派分析家国際資格は、最短でも4年以上掛かりますが、現実的にはそれ以上掛かるとされています。

以前は海外へ留学するのが当たり前でしたが、今では日本での訓練も一部が可能になっているため、少しはハードルが下がったと言えます。

そうは言っても、この資格を取得している日本人は、現在48名しかいません。

それだけ難易度が高い資格なので、当然役に立つものですが、簡単ではないので、良く考えて挑戦しましょう。

少しでも興味がある人は、まずユング心理学についての本を読んでみて下さい。


心理系の国家資格

次は、国家資格です。

・公認心理師
・キャリアコンサルタント

心理職専門の国家資格だと、公認心理師だけになりますが、今回は、キャリアコンサルタントという資格についても少し解説します。

公認心理師

公認心理師は、

心の問題を抱えている人や、その周囲の人達に対して、解決に向けた相談や援助などを行ったり、

心の健康についての知識や、情報の発信などを行うのが仕事になります。

心のケアを重点的に行うという点での、心理系の国家資格は、公認心理師しかありません。


公認心理師の受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・4年制大学で指定科目を履修し、さらに大学院で指定科目を履修した者

・4年制大学で指定科目を履修し、さらに指定の施設で実務経験を2年以上している者

・外国の大学において、心理に関する科目を修め、かつ、外国の大学院において心理に関する科目を修了した者


公認心理師は、大学に行って取得することになります。

約6年ほど掛かるので、学生の時からしっかりと計画を立てておかないと、少し難しい資格です。

将来、心理カウンセラーを目指している人は、公認心理師を取得するのが良いでしょう。

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、

キャリアとメンタルの両方から、働く人の支援を行います。

心理的な面からもサポートする仕事となるので、心理系の資格として紹介しています。

キャリアコンサルタントは、公認心理師と同じ国家資格となりますが、

あくまで相談者のキャリア形成を目的としているので、心理カウンセラーなどと違い、心のケアを重点的に行うではありません。


・キャリアコンサルタントの受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・厚生労働大臣が認定する、講習の課程を修了した者

・労働者の職業の選択、職業生活設計又は、職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し、3年以上の経験を有する者

・技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者

・上記の項目と同等以上の能力を有する者


キャリアコンサルタントの資格は、大学卒業の必要が無く、約2ヶ月間の講習を受けるだけで受験資格が得られるので、取得の難易度は比較的低いです。

終身雇用制度が崩れている今、雇用者を新しい仕事につなげる役割として、国から期待されている資格と言えます。

心理系の民間資格

次は、民間資格です。

・臨床心理士
・認定心理士
・学校心理士
・行動療法士
・臨床発達心理士
・産業カウンセラー
・教育カウンセラー
・心理判定員
・心理相談員養成研修
・プロフェッショナル心理カウンセラー
・認定心理カウンセラー
・認定臨床心理カウンセラー
・NLPプラクティショナー
・EPAメンタルヘルスカウンセラー

心理系の民間資格は意外と多くありますが、受験資格のあるものが殆どで、少し挑戦しづらい印象があります。

では1つずつ見ていきましょう。

臨床心理士

臨床心理士は、

公認心理師と同様に、心のケアが必要な方の、心理的な援助を行います。

公認心理師が出来たのは最近なので、その前までは、臨床心理士を目指す方が多かったです。

ただ、少しだけ公認心理師と違う部分があります。

公認心理師は、心の健康についての知識や情報の発信などを行うのに対し、

臨床心理士は、心の問題への知識や技術を高めるための、調査や研究を行うとされています。

このような点から、臨床心理士は、どちちらかというと研究職よりな部分があります。


・臨床心理士の受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・指定大学院を修了し、所定の条件を充足している者

・臨床心理士養成に関する専門大学院を修了した者

・諸外国で指定大学院と同等以上の教育歴があり、終了後の日本国内における心理臨床経験2年以上を有する者

・医師免許取得者で、取得後、心理臨床経験2年以上を有する者


臨床心理士は、基本的に大学院まで行かなくてはいけないので、取得には時間が掛かります。

しかし現在は、公認心理師という国家資格があるので、公認心理師を目指した方が良いと思います。

公認心理師と臨床心理士の差別化が、そこまで出来ていないので、今後どうなるかというところです。

認定心理士

認定心理士は、

心理学の標準的な基礎知識および基礎技能を、習得していることを証明出来る資格です。

就職の時などに、認定心理士を持っていると、心理学を学んだことを、アピールしやすくなるというメリットはありますが、

認定心理士を持っているからといって、心理学を専門に扱う職に就くのは、少し難しいと思います。


・認定心理士の受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・4年制の大学で心理学系の単位を取得した者


認定心理士は、大学において所定の心理学の単位を修得し、申請することで資格が取得出来ますが、

心理職に就きたくて大学に行くのであれば、その他の資格を目指した方が良いでしょう。

学校心理士

学校心理士は、

その名の通り、学校関係での心理資格になります。

学校生活での子どもたちのサポートや、特別支援学校、子供だけでなく教師や保護者に対しても、心理的な支援を行います。

子どもたちや学校に関わりたいという人は、取得を目指しても良いと思います。


・学校心理士の受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・大学院で学校心理学関連の科目の単位を修得し、修士課程・専門職学位課程を修了し、学校心理学に関する専門的実務経験を1年以上有する者

・4年生大学卒業で、学校心理学に関する専門的実務経験を5年以上有する者

・大学または大学院で授業を2年以上担当し、学校心理学の8領域に関する研究業績を5編以上有する者

・学校の管理職または教育行政職として、心理教育的援助サービスに関する指導的な役割の経験を3年以上有する者


学校心理士は、4年制大学を卒業し、大学院にも行かなくてはいけません。

行かない場合は、実務経験が5年以上必要とされているので、結構な時間が掛かります。

公認心理師や臨床心理士を狙って、大学に行く人はいますが、この資格だけを狙っていく人は、少ないと感じられます。

行動療法士

行動療法士は、

日本認知行動療法学会資格認定委員会が、行動療法士として必要な知識や技能を認定する資格です。

行動療法士の認定には「認知行動療法士」と「専門行動療法士」の2種類があります。

では、それぞれ紹介していきます。

認知行動療法士

認定行動心理士は、

カウンセリングの技法である、認知行動療法についての専門性を保証する資格です。

認知行動療法は、うつ病や、不安障害、摂食障害などの様々な精神疾患について、効果的な療法として使用されています。

比較的使いやすく、効果の高い療法なので、知っておいて損は無い知識です。

・認知行動療法士の受験資格

以下の条件をすべて満たしている必要があります。

1.日本認知・行動療法学会の会員歴が1年以上あること

2.学会が主催する行動療法に関する研修を、延べ6時間以上受けていること

3.学会で行動療法に関する研究発表を1回以上行っているか、1編以上公表していること


認知行動療法士は、まず日本認知行動療法学会に入会する必要があり、会員歴も1年以上必要で、研修や研究発表も行わなくてはいけません。

資格審査は書類審査、レポート審査により行われます。やや難易度の高い資格です。

次は、専門行動療法士についてです。

専門行動療法士

専門行動療法士は、

認知行動療法士と同じく、カウンセリングの技法である行動療法士としての必要な知識や技能を認定する資格です。

認知行動療法士の上位資格となるので、より専門的に学ぶ必要があります。

・専門行動療法士の受験資格

以下の条件をすべて満たしている必要があります。

1.日本認知・行動療法学会の会員歴が5年以上、あるいは認定行動療法士資格取得後2年以上あること。

2.学会が主催する行動療法に関する研修を、延べ30時間以上受けていること。

3.学会で研究発表を1回以上行っていること。

4.行動療法に関する研究論文を1編以上公表していること。

専門行動療法士は、認知行動療法士よりも難しくなり、資格の取得には会員歴も5年以上と、結構な時間がかかります。

専門的に行動療法について学び、知識を深めるだけでなく、本格的に携わりたい方は、挑戦してみても良いかも知れません。

臨床発達心理士

臨床発達心理士は、

人の発達・成長・加齢に寄り添い、子供から大人まで全世代を対象に、自立的な生活をサポートを行います。

子どもたちの不登校や虐待だったり、自閉症やADHDの発達障害、子育て支援や老人ホームでの仕事など、様々な支援活動に携わります。

・臨床発達心理士の受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・発達心理学隣接諸科学の大学院修士課程の学生、または修了後3年未満の者

・臨床経験が3年以上あり、現職者である。かつ、発達心理学隣接諸科学の大学院を修了している者

・臨床経験が3年以上あり、現職者である。そのうえで、発達心理学隣接諸科学の学部を卒業している者

・大学や研究機関で5年以上研究職に勤務している者

・公認心理師資格を取得している者


臨床発達心理士は、受験資格の難易度が高く、取得までに時間が掛かります。

心理学の大学に進むのであれば、公認心理師を取得したほうが良いですが、すでに受験資格を満たしていて、

発達心理学についてもう少し学んでみたいという方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

産業カウンセラー

産業カウンセラーは、

「メンタルヘルス対策」「キャリア開発」「職場における人間関係開発」の3つの活動を行います。

心理学的な手法を用いて、話を聞いたり、産業や労働のカウンセリングや研修などを行い、働く人自らが問題を解決していけるようにします。

病院や学校などではなく、職場などの労働者、今働いている方の心の支援などを、行う仕事になります。

また、心理カウンセラー以外でも、人材派遣の会社や、マネージャー職、人事担当者などの仕事でも、活躍できる資格となっております。


産業カウンセラーの受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・日本産業カウンセラー協会が行う、産業カウンセラー養成講座を修了した者

・大学院で心理学関連の所定の専攻を修了し、所定の科目の単位を取得した者


産業カウンセラーは、心理系の資格の中では、割と信頼性も高く認知度も高いです。

また、早くて半年ほどで取れる資格になるので、すぐに活躍していきたいという方には、おすすめの資格になります。

教育カウンセラー

教育カウンセラーは、

学校教育に携わる人が教育現場に、カウンセリングの発想や技法を取り入れ、教育にカウンセリングを活かしていく活動をします。

生徒指導、三者面談など、教育に関わる部分で、カウンセリングの考え方や姿勢を取り入れ、教育活動をより良いものにしていきます。


教育カウンセラーの受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

※初級の取得要件として、以下の条件をすべて満たしている必要があります。

1.教育カウンセリングに関する実践歴が最低でも1年、要望2年以上

2.教育カウンセリングに関する各種研修・講座参加22時間以上

3.教育カウンセラー養成講座を受講する

4.教育カウンセラー養成講座で実施される筆記試験を受験する


教育カウンセラーの試験は、初級、中級、上級の3つに分かれています。

初級を取得するには、上記の条件をすべて満たしている必要があり、中級、上級を受けるには、初級をクリアする必要があります。

教育カウンセリングに関する実践歴については、生徒指導や教育相談なども含まれるため、すでに教育に携わっている人であれば、そこまで難しいものではありません。

心理判定員

心理判定員は、

児童相談所等の公的機関において、子供たちや障害者の方などを、心理的な面からサポートして行きます。

公務員のため、カウンセラーとしては、かなり安定しているお仕事になります。

難易度的には、公認心理師や臨床心理士くらい難しいとされています。

・心理判定員の受験資格

心理判定員自体は、試験や講習などが無く、受験資格もありませんが、公務員であるため、

まずは、地方公務員上級に合格する必要があります。

公務員試験に合格し、定められた仕事に就くことで、初めて「心理判定員」になることが出来ます。

募集枠があるため、難易度が少し高いです。

心理相談員養成研修

心理相談員養成研修は、

職場のメンタルヘルスケアの知識や技術を身に着け、

産業医のもとでの心理相談やカウンセリングなど、労働者のこころの健康を守っていきます。

・心理相談員養成研修の受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・大学において、心理系、社会福祉系、保健系の正規の学科を修めて卒業した方

・運動指導専門研修又はヘルスケア・トレーナー養成研修を修了した方

・保健師の資格をお持ちの方

・看護師の資格をお持ちの方で、健康に関する面接又は相談の経験を1年以上有する方

・助産師の資格をお持ちの方で、健康に関する面接又は相談の経験を1年以上有する方

・衛生管理者の資格をお持ちの方で、健康に関する面接又は相談の経験を3年以上有する方

・労働衛生コンサルタントの資格をお持ちの方で、健康に関する面接又は相談の経験を2年以上有する方

・その他、1~7までと同等の資格を有していると認められる方


心理相談員養成研修は、ある程度心理職に関わっている方でないと、取得出来ない資格となります。

資格試験ではなく、3日間の研修を受けることで、心理相談員に登録をすることが出来ます。

受験資格を満たしている人で、メンタルヘルスケアについて学びたい方は、受けてみても良いのかなという資格です。

プロフェッショナル心理カウンセラー

プロフェッショナル心理カウンセラーは、

国家資格を与えられるにふさわしいクオリティを、満たしている心理カウンセラーに与えられる認定資格です。

経験豊富な心理カウンセラーや、心理学をベースとしたサービスを提供している企業・団体の経営者たちによって設立された、心理カウンセラーの業界団体が発行している資格になり、

1つの団体の基準ではない「業界プロ基準」であることが、プロフェッショナル心理カウンセラーの最大の強みです。

・プロフェッショナル心理カウンセラーの受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・全国心理業連合会の認定教育機関で必要なプログラムを修了した者


プロフェッショナル心理カウンセラーは、一般、上級の2つに分かれています。

一般は、トータル246時間、

上級は、トータル1280時間、の履修プログラムが用意されています。

初心者から上級を目指すことも出来ます。

プロフェッショナル心理カウンセラーは、公認心理師などと違い、この資格での求人は少ないものの、知識など自分の為に取る資格としては、良いのではないかと思います。

認定心理カウンセラー

認定心理カウンセラーは、

心理カウンセラーとして必要な基礎的な知識を学び、

学校や企業内のカウンセリング室、病院などで活躍できる資格です。

・認定心理カウンセラーの受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

[2級]
1.18歳以上
2.A.試験日までに日本総合カウンセリングが行う、心理カウンセラー養成講座を終了している者
 B.大学の心理学部または、それに隣接する学科を卒業している者

[1級]
1.18歳以上
2.A.試験日までに日本総合カウンセリングが行う、心理カウンセラー養成講座を終了している者
 B.心理学の大学院を卒業している者


認定心理カウンセラーは、2級と1級があり、受験をするには、心理系の大学を卒業しているか、カウンセラーの養成講座を受けている必要があります。

試験にも筆記と実技の両方があり、しっかりとカウンセリングについての、実践力を身につけることが出来る資格です。

認定臨床心理カウンセラー

認定臨床心理カウンセラーとは、臨床心理学のカウンセリングスキルや心理療法の実践的なスキルを学び、

民間のカウンセリングルームや、学校、企業など、現場での活躍が期待される資格です。

・認定臨床心理カウンセラーの受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・大学、専門学校等で、心理学、心理療法を学び、修了資格を有している者

・心理カウンセラーの養成を実施している機関団体等で、心理カウンセラー養成課程の修了資格を有している者

・上記と同等以上の専門教育歴、活動歴を有している者


認定臨床心理カウンセラーは、大学などで心理学について学んでいる必要があります。

そして、資格を取得するには、小論文形式の「筆記審査」と、

実際にカウンセリングを行っている映像を直接審査する「実技審査」があります。

これらを、日本臨床心理カウンセリング協会へ提出し、審査を受けます。

認定臨床心理カウンセラー知っ買うの認定を受けると、日本臨床心理カウンセリング協会の有資格臨床会員として登録されます。

認定臨床心理カウンセラーの資格は、5年毎に更新が必要とされるので、資格取得後も知識やスキルの維持、向上に繋がる資格です。

NLPプラクティショナー

NLPとは、神経言語プログラムの略で、人間のコミュニケーションに関する新しい学問です。

コミュニケーションを円滑にしたり、特にカウンセラーや教育者など、人と関わる仕事に活かすことが出来るでしょう。

アメリカで研究されたものなので、資格自体の知名度はまだ低いですが、NLPについては最近日本でも注目を集めています。

・NLPプラクティショナーの受験資格

主な受験資格は以下の通りです。

・認定コースを受講した者


NLPプラクティショナーは、講習を受けることで取得出来る資格です。

コースには2種類あり、

・NLPプラクティショナー認定コース

・NLPマスタープラクティショナー認定コース

があります。

講習は通常10日~16日程になります。短期間で取れる資格なので、NLPについて興味がある方にはおすすめの資格です。

EAPメンタルヘルスカウンセラー

EPAメンタルヘルスカウンセラーは、

EPAとメンタルヘルス分野における総合カウンセラーを認定する資格です。

EPAとは、従業員を対象としたメンタルヘルスケアのプログラムです。

資格取得後は、こころの病で休職した方への復職支援や企業へのEPA構築からコンサルテーションまで、幅広いフィールドで活躍出来る資格です。

・EPAメンタルヘルスカウンセラーの受験資格

以下の条件をすべて満たしている必要があります。

・21歳以上の方

・eMCカリキュラム修了者


受験資格は上記の2つになりますが、EPAメンタルヘルスカウンセラー資格の登録を行うには、

認定試験に合格する他に以下の条件が必要となります。

A.検定試験合格等
 ・メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種もしくはⅡ種
 ・第一種または、第二種衛生管理者
 ・キャリアコンサルタント、などの資格合格者

B.検定資格合格
 ・医師 
 ・臨床心理士
 ・保健師
 ・看護師
 ・精神保健福祉士
 ・キャリアコンサルティング技能士、などの資格保持者

C.検定試験合格+企業等における産業保健実務経験2年以上
 ・産業カウンセラー
 ・シニア産業カウンセラー
 ・心理相談員
 ・旧標準レベルキャリア・コンサルタント
 ・認定心理士

D.実務5年以上
 ・企業等における産業保健に実務経験 


受験自体は、カリキュラムを受ければ受けることは出来ますが、認定をして貰うのに、それなりの資格や実務経験が必要な為、少し大変です。

上記の資格を有している方であれば、知識の向上として挑戦してみるのも良いと思います。

受験資格の無い資格

最後に、受験資格が無い資格です。

・心理学検定
・メンタルヘルス・マネジメント検定

受験資格の無い資格は、結構少ないです。

心理学について興味があるという方は、まずこれらの資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。

心理学検定

心理学検定は、

大学卒業レベルの心理学の基礎知識・能力を認定するもので、心理学の基礎的な資格です。

公認心理師になりたい訳ではないけれど、心理学について少し学んでみたい、と考えている方にはおすすめの資格です。


心理学検定は、受験資格が無いため、大学などに行っていなくても簡単に挑戦することが出来ます。

特1級、1級、2級の3つに分かれています。

心理学検定を持っていれば、心理学の基礎知識を持っている証明になりますし、日本カウンセリング学会の入会資格も得られます。

どの資格を取ろうか迷っている方は、まずは心理学の基礎としてこの資格に挑戦してみても良いかも知れません。

メンタルヘルス・マネジメント検定

メンタルヘルスマネジメントは、

主に、企業経営や職場におけるメンタルヘルスの知識を学びます。

最近では、職場によるストレスが原因で、休職や離職をする人が急増している為、メンタルヘルス対策に必要な知識を身に付けたい方におすすめです。

ただ、メンタルヘルス対策の中心的な役割を担っているのは、公認心理師や臨床心理士、精神保健福祉士などです。

その為、この資格のみで仕事をするのは難しいですが、仕事に役に立つ知識なので、勉強して損は無いでしょう。


メンタルヘルスマネジメント検定は、第Ⅰ種、第Ⅱ種、第Ⅲ種と3種類あり、第Ⅰ種の合格率は20%です。

第1種は少し難しいため、持っていれば多少のアピールにはなるかも知れません。

受験資格が無いため、忙しい方でも自分のペースで勉強出来る資格です。



心理資格は、だいたいこのくらいになります。

心理カウンセラーに似た、保健や福祉のような資格だと、

・精神保健福祉士
・社会福祉士
・介護福祉士

などがありますが、こういった資格は、心理系の資格と異なり「心」では無く、どちらかと言うと「環境」に、より深くアプローチをしていく仕事となります。

心理系の資格は、受験資格のあるものが殆どで、取得までに時間がかかるものが多いため、しっかり計画を立てて取得を目指しましょう。

ではでは

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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