生きづらいと感じてしまう原因│認知の偏り(認知の歪み)10パターン簡単解説│認知行動療法

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生きづらいと感じてしまう原因│認知の偏り(認知の歪み)10パターン簡単解説│認知行動療法

こんにちはここです

皆さんは生きづらさを強く感じることはありますか?

毎日不安で落ち着かなかったり、周りの目がすごく気になってしまったり。

もしかしたら、それは周りだけの問題ではなく自分自身の考え方に偏りがあり、それが自分自身を辛くしてしまっているのかも知れません。

今回は、認知行動療法における「認知の偏り」についてお話していきたいと思います。

認知の偏りの代表的な10パターンをご紹介します。

認知の偏り(認知の歪み)とは

認知の偏り(認知の歪み)とは、認知行動療法で使われる言葉です。

認知とは、簡単に言うと物事の捉え方です。

物事の捉え方が非合理的で現実離れしていることを「認知の歪み(認知の偏り)」と言います。

決して偏っているのがいけないということではありませんが、偏った考え方が強すぎてしまうと、些細なことでイライラしてしまったり、自分を責めてしまい悲観的になってしまいます。

まずは、何が自分を苦しめているのかを自覚し、改めて色々な考え方を増やすことによりメンタルを安定させていきます。

偏った考え方を無理に消そうとせず、自分自身を客観的に見てコントロールする力をつけていきましょう。

認知行動療法

認知行動療法・認知療法とは、認知に働きかけて気持ちを楽にする心理療法です。

・うつ病
・不安障害
・摂食障害

といった精神疾患に対して有効とされています。

認知行動療法では、自動思考と呼ばれるものに目を向け、その思考がどのくらい現実と食い違っているのかを検証し、思考のバランスをとっていきます。

自動思考(認知)

自動思考とは、自分の意志に関係なく瞬間的にパッと浮かぶ考え方の事です。

そして、自動思考に偏りがあると、さまざまな問題が起きてしまうのです。この自動思考のクセをスキーマと呼んでいます。信念や価値観のようなものです。

このスキーマがネガティブな方に偏っていると、自動思考もネガティブな方向へ傾いてしまい、不安になったり、落ち込んだりしてしまいます。

うつ状態の人は、認知が極端にネガティブになってしまっている状態と言えます。

認知の偏りの例

〈事実〉  仕事で1回ミスをしてしまった
 ↓↓
〈スキーマ〉私は完璧でなければいけない
 ↓↓
〈思い込み〉失敗したらおしまい
 ↓↓
〈自動思考〉この仕事は向いていない


というような、考え方になってしまいます。

認知の偏りが生じる原因は、親からの愛情不足や育った環境が劣悪だったり、トラウマがあるからという理由が主に挙げられます。

その中でも特に、発達障害者の方に良く見られる自分の世界に没頭しやすい人は、外の世界に感心が薄いために認知が歪みやすくなってしまいます。

認知の偏りを治すためには、

まずは、自分の考え方を把握し、自分がつらく感じてしまう原因をしっかり理解して行く必要があります。

今回は、その原因の認知の偏りについて紹介します。

認知の偏り10パターン

認知の偏り(認知の歪み)は、精神科のアーロン・ベックが基礎を築きました。

その後、弟子のデビット・バーンズがその研究を引き継ぎ、様々な例やパターンに噛み砕き認知の歪みの概念を広めていきました。

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今回は、そのうちの代表的な10パターンをご紹介します。


・認知の偏り10パターン

まずは、 ①白黒思考 から学んでいきましょう。

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